kindle本の表紙をこれから作るところですか? 自分で作ろうか、外注しようか、迷っていますか?
自分で作れば素人っぽくなるし。かと言って、外注依頼すればお金が掛かるし。
迷いますよね。
売れるかどうかわからない本に、お金は掛けたくないと思うでしょう。
私もそう思って、最初は自分で作りましたが、最近プロに作り直してもらいました。
なんでそうしたのか。どうやって依頼したのか。どんな表紙ができたか。
これから書きます。
この記事を読むと、次のことがわかります。
●表紙の作成を外注依頼する方法
●おすすめのデザイナー
●割引特典
どうぞ参考になさってください。
kindle本表紙外注依頼
外注依頼の話の前に、最初の表紙(自作)をご覧ください。
外注依頼する前の表紙
これです。
昨年4月から5月にかけて出版しました。
Canvaでがんばって作りましたが、素人っぽいですよね。
発売から8,9か月経過した現時点での販売部数は以下のとおり。
第2巻: 3冊
第3巻: 5冊
第4巻: 2冊
定価250円。もっと売れると思っていました。

中身の問題かもしれませんが。(^^;)
なんで外注依頼したのか
で、なんで外注で表紙を作り直したのかと言うと、この動画を観たからです。
日本のkindle出版第一人者(自称?)えいすけさんの動画。
彼がこの動画(前半2分30秒)で力説していることは以下のとおり。
●電子書籍は中を見れないので見た目が10割
●外注依頼はココナラで検索がおすすめ
これを観て、表紙をプロに頼めば、本がもっと売れるかもしれないと思いました。
ココナラで依頼
で、どうしたかと言うと、先生の提案どおり、ココナラで依頼しました。
恋愛相談や本格占い、キャッチコピー·ロゴ·イラスト作成、語学レッスンなど幅広いジャンルのスキルを売買できます。― coconalaヘルプ
ココナラ に行って、
まず、サービスを「kindle 表紙」で検索。
すると、このように出品者が、おそらく「おすすめ順」に表示されます。
これを上から見ていってもいいのですが、私は「おすすめ順」を「ランキング」に変えて再検索しました。
「おすすめ順」は、サービスごとに内容の充実度や購入者の満足度を計算して、スコアが高いものから表示しています。― coconalaヘルプ
で、これを上から見ていって一人選びました。
おすすめのデザイナー
私が選んだのはこのデザイナーです。
JOHN DOE DESIGN(ジョン・ドゥ デザイン)
決め手になったのは、価格(3,000円)、販売実績(1500件以上)、ランキング(kindle表紙では1位)、無料修正回数が無制限であること。
価格は5,000円前後の出品者が多く、2,000~3,000円前後の出品者は販売実績が少なくて不安です。
結果は、大正解でした。
完成品
完成品をご覧ください。
どうですか?
やっぱりプロは違いますね。
前掲の私の表紙とは雲泥の差、月とスッポンです。
初めての外注依頼で一抹の不安がありましたが、想像以上の出来で大満足。
3,000円でこのクオリティーなら、試しに別のデザイナーに頼んでみるまでもなく、第5巻以降も依頼しようと思っています。
JOHN DOE DESIGN
おすすめです。
完成までの流れ
完成までの流れは以下のとおりでした。
●見積額提示: 1月23日15時13分
●発注: 1月23日19時24分
●初稿完成・確認依頼: 1月28日17時54分
●一部修正依頼: 1月28日22時56分
●第2稿完成・確認依頼: 1月29日17時42分
●納品依頼: 1月29日21時6分
●納品: 1月30日11時48分
20件ほど案件を抱えているということで、発注から初稿完成まで5日かかりました。
最初に必要事項を記入するスタイルシートが用意されていて、やり取りがスムーズ。
対応も親切、丁寧です。
割引特典
JOHN DOE DESIGNを利用すると、紹介カード(jpegファイル)をもらえます。
これからJOHN DOE DESIGNに仕事を依頼するのであれば、私がもらった紹介カードをプレゼントしますので、当サイトの「お問い合わせ」ページからご一報ください。
発注の際に紹介カードを提示すれば、初回のみ500円値引きになります。

そうしていただけると、私も次回割引になるので助かります。(^^;)
尚、このサービスは予告なく終了する場合があるとのこと。ご了承ください。
あとがき
以上、私がkindle本表紙の作成を外注依頼した理由や依頼方法、おすすめデザイナーについて書きました。
お役に立てば幸いです。
私が出版した本「アゲハ飼育日誌」は季節もので、冬場はほとんど売れません。
なので、表紙を変えたことによる売り上げの変化は、当分わからないでしょう。
しばらく様子を見てから、ご報告します。
2021/2/2
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