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【体験談】Kindle本の表紙 ココナラで外注依頼したら雲泥の差

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Kindle本の表紙を作ろうと思っていますか? 自分で作ろうか、外注しようか、迷っていますか? 自分で作るのは面倒臭いし、素人っぽくなるし。外注依頼すればお金が掛かるし。迷いますよね。

売れるかどうかわからない本に、お金は掛けたくないと思うでしょう。私もそう思って、最初は自分で作りましたが、最近プロに作り直してもらいました。

なんでそうしたのか。どうやって外注依頼したのか。どんな表紙ができたか。この記事で書きますので、参考になさってください。以下の点がわかります。

  • 素人の表紙とプロの表紙の違い
  • 表紙の作成を外注依頼する方法
  • おすすめのWebデザイナー

この記事をご覧になると、表紙はプロに頼みたくなるかもしれません。

Kindle本の表紙ココナラで外注依頼

外注依頼する前の表紙

外注依頼する前の表紙(自作)はこんな感じでした。

Canvaでがんばって作りましたが、素人っぽいですよね。

昨年4月から5月にかけて出版。8~9か月経った現時点での販売部数は以下のとおりです。

  • 第1巻: 14冊
  • 第2巻: 3冊
  • 第3巻: 5冊
  • 第4巻: 2冊

定価250円。もっと売れると思っていました。

表紙のせいかどうかはわかりませんけどね。

なんで外注依頼したのか

で、なんで外注で表紙を作り直したのかと言うと、この動画を観たからです。

日本のKindle出版第一人者(自称?)えいすけさんの動画。

彼がこの動画(前半2分30秒)で力説していることは以下のとおり。

  • 表紙が素人っぽい本は売れない
  • 電子書籍は中を見れないので見た目が10割
  • 外注依頼はココナラで検索がおすすめ

これを観て、表紙をプロに頼めばもっと売れるかもしれないと思い、そのとおりやってみることにしました。

面倒なら表紙も含めて丸ごと出版代行サービスに頼むこともできます。

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ココナラで外注依頼

言われたとおり、ココナラ で外注依頼。

まず、サービスを「kindle 表紙」で検索。

すると、出品者(この場合はWebデザイナー)が「おすすめ順」に表示されます。

これを上から見ていってもいいのですが、私は「おすすめ順」を「ランキング」に変えて再検索しました。

で、これを上から見ていって1人選びました。

おすすめのWebデザイナー

私が選んだのはこのデザイナーです。

JOHN DOE DESIGN(ジョン・ドゥ デザイン)

決め手になった情報は以下のとおり。

  • 価格(3,000円)
  • 販売実績(1500件以上)
  • ランキング(Kindle表紙1位)
  • 無料修正回数無制限

価格は5,000円前後の出品者が多く、3,000円前後の出品者は販売実績が少なくて不安です。

発注する前に見積もりを出してもらったところ、500円値引きで11,500円でした。シリーズもの4冊まとめての依頼だったからでしょう。

結果は、大正解でした。

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期待を上回る完成品

完成品をご覧ください。

やっぱりプロは違いますね。前掲の私の表紙とは雲泥の差、月とスッポンです。

サブタイトルやキャッチコピーは私が考案。画像は最初の表紙と同じものを使ってもらいました。

初めての外注依頼で一抹の不安がありましたが、期待を上回る出来で大満足。3,000円でこのクオリティーなら、試しに別のデザイナーに頼んでみるまでもなく、第5巻以降も依頼しようと思っています。

JOHN DOE DESIGN

おすすめです。

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完成までの流れ

完成までの流れは以下のとおりでした。

タイムラインのタイトル
  • 1月23日14:30
    見積り依頼
  • 1月23日15:13
    見積額提示
  • 1月23日19:24
    発注
  • 1月28日17:54
    初稿完成・確認依頼
  • 1月28日22:56
    一部修正依頼
  • 1月29日17:42
    第2稿完成・確認依頼
  • 1月29日21:06
    納品依頼
  • 1月30日11:48
    納品

20件ほど案件を抱えているということだったので、発注から初稿完成まで5日かかりました。

最初に必要事項を記入するスタイルシートが用意されていて、やり取りがスムーズ。対応も親切、丁寧です。

あとがき

以上、私がKindle本表紙の作成を外注依頼した理由や依頼方法、おすすめのデザイナーについて書きました。お役に立てば幸いです。

表紙がよくなって本の売り上げが伸びるかどうか。あれだけ出来がいいと、売り上げ度外視でいいと思います。

2021/2/2,2023/12/2

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