ヤドクガエル。好きですか?
あの見るからに毒々しいというか、極彩色のカエル。
昨日、かみさんが近所(東京江戸川区西葛西)にあるカエル販売店、ワイルドスカイに行ってきました。
通りがかりに何気なく店に入ったようですが、写真を撮ってきましたので、どうぞご覧ください。
ヤドクガエル販売店ワイルドスカイ
ワイルドスカイは日本唯一のカエル専門店とか。
店主に「カエル見せてもらってもいいですか」と尋ねると、「どうぞ」と気持ちよく招き入れてくれて、カエルの説明や自分が書いた本の話をしてくれたそうです。
ヤドクガエル
何と言っても、まず目を引くのは色とりどりのヤドクガエルたち。
ヤドクガエルはすべて外国産。
毒矢に塗る毒を持っていることが名前の由来ということですが、店内のカエルに毒はないとのこと。
体長は小さいのが2センチ、大きいのが5センチほどで、値段は1~3万円。
結構、高いですね。
それでも、2万円のカエルに「売却済み」のシールが貼ってあったそうです。
かみさんは爬虫類好きなので、「すごいかわいい」と言っていますが、どうですか?
国産のカエル
ワイルドスカイでは国産のカエルも売っています。
これはモリアオガエル?
何だかわかりません。
かみさんは「お腹がぷくっとしていて、これが一番かわいい」と言っていました。
私もそう思います。
値段は1,500円。カエルの世界も外国勢優位。今の相撲界と同じですね。
写真がクリアでないのはケースが汚れているからだそうです。
冷遇されているわけではないと思いますが。
あとがき
ワイルドスカイではカエルだけでなく、カエルの餌になるこおろぎやショウジョウバエも売っています。
知り合いの家具屋さんもカエルを飼っていて、先日「餌は何ですか」と尋ねたら、「これ」と言ってポケットから円筒形の容器を取り出しました。
中に入っていたのは、餌用に改良した飛べないショウジョウバエ。
ワイルドスカイで買ったそうです。
もちろん、ハエは1匹いくらで売っているわけではありません。
土のような元(卵と栄養分)を買ってきて容器に入れ、そこにボール紙を入れておくと、勝手に卵がかえってどんどん増えていくそうです。
大量の歩くハエ。
なんか、やですね。
かみさんが「ヤドクガエルを飼う」と言い出さないか、心配でなりません。
家具屋さんのカエルはトノサマガエルようなカエルで、日本庭園風にアレンジした水槽に5匹ぐらい入っていました。
あなたの周りにもいますか?
かえるマニア。
2018/2/7
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