クロアゲハ【幼虫・蛹・成虫の画像】孵化・脱皮・羽化の動画

クロアゲハは幼虫も成虫もナミアゲハより大きく、貫禄があります。

性格は温厚です。人馴れした幼虫は滅多に臭角を出しませんし、成虫は触っても逃げません。

この記事にある動画を観ると、クロアゲハのそんな一面もわかります。

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幼虫【温厚な巨大青虫に成長】

クロアゲハの卵はナミアゲハの卵より大きく、当然幼虫も大きくなります。

孵化したてはこんな感じです。

このように最初は白っぽい体ですが、すぐに色が濃くなります。

これはおそらく2齢幼虫です。

クロアゲハの幼虫は4回脱皮を繰り返し、終齢(5齢)幼虫、いわゆる青虫になります。ごく稀に終齢幼虫で脱皮、つまり5回脱皮する幼虫もいます。

これは4齢幼虫が脱皮して青虫になるところです。

これがどんどん大きくなって、こうなります。

7センチ弱。巨大青虫。

ナミアゲハの幼虫はここまで大きくなりません。せいぜい5センチ止まりです。

こうなると落ち着いたもので、葉っぱを食べている時に触りまくっても、お構いなしに食べ続けます。

一心不乱に食べていますね。

ナミアゲハやアオスジアゲハの幼虫は表面がカサカサしていますが、クロアゲハの幼虫は柔らかくてぷにぷに。触り心地がいいです。

葉っぱを食べる時にはおもしろい習性があります。こちらの記事をご覧ください。

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成虫【艶黒に赤い模様の大きな蝶】

クロアゲハ巨大青虫はやがてやがて前蛹になり、生涯最後の脱皮をして、さなぎになります。

蛹化後、夏の間であれば、2週間前後で羽化します。(気温が低いと1か月ぐらいかかることもあります)。

こんなふうに。

まっ黒なので、エイリアンが出てくるみたいですね。

羽化した後は翅を広げて乾かし、3時間ぐらいで飛べるようになります。

まともに飛べるようになったら、外に放してペアリングできるようにしてあげましょう。

我が家では放蝶する前に、スイカで栄養補給させたことがあります。

ずっとへばりついて果汁を吸っています。指で突ついても離れません。

2~3時間このまま吸い続け、飛び立っていきました。

あとがき

このようにクロアゲハは魅力的なアゲハチョウです。

育て方はナミアゲハと全く同じで、難しいところはありません。

育て方に関してはこちらの記事をご覧ください。

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一度育ててみるのはいかがですか?

2018/1/14,2019/8/20

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