在宅避難の備え 最重要課題はトイレ

災害時の避難生活と言うと、避難所を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、避難所の収容人数は限られています。

そのため、安全を確保できるのであれば、在宅避難をするように呼び掛ける自治体もあります。

備えができていれば、避難所生活より在宅避難のほうが、ストレスなく過ごせていいでしょう。

スポンサーリンク

在宅避難の備え

では、在宅避難を少しでも健康的で快適にするために、どんな備えができるでしょうか。

食料、飲料水、衣類、救急用品など、どれも大切ですが、在宅避難においては、トイレが大きな課題になることが少なくありません。

最重要課題はトイレ

江戸川区の広報誌「えどがわ」2019年9月1日号

阪神・淡路大震災では大規模な断水により、全世帯の9割でトイレが使えなくなりました。

トイレが使えないとなると、つい水分補給を控えてしまい、熱中症やエコノミークラス症候群になってしまうかもしれません。

また排泄物の処理の仕方が悪ければ、感染症の蔓延を招く恐れがあります。

在宅避難の最重要課題はトイレ、と言っても過言ではないでしょう。

では、どうしますか?

簡易トイレの準備

大地震の後は大規模な断水や下水道の破損が十分考えられます。上下水道の復旧には長い時間を要するかもしれません。

それで下水道が使えない場合に備え、簡易トイレを備蓄しておきましょう。

簡易トイレは100均ショップでも売っている携帯トイレ、ダンボール箱などを利用する手作りトイレ、既存の便器を利用するトイレなど、いろいろあります。

市販品を購入するのであれば、売れ筋商品の使いやすさや防臭力などを比較検証している、こちらのサイトが参考になります。

断水時など水洗トイレが使用できなくなったときに欠かせない「簡易トイレ」。コクヨやBOSといった様々なメーカーの商品が存在しますが、どの商品の性能が本当に優秀なのか気になりませんか?そこで今回は、Amazon・楽天・価格.comなどの売れ筋上位の簡易トイレ10商品を全て購入し、最もおすすめな簡易トイレはどれか、検証して決...

ダンボール箱を利用して簡易トイレを作ることもできます。

作り方はいろいろありますが、ダンボール箱を2重にするタイプのほうが頑丈でよさそうです。こちらの動画をご覧になってみてください。

大地震後は、まず下水道が使えるかどうか確認する必要があります。
下水道設備が破損している状態で排水すると、汚水が逆流する可能性があるからです。集合住宅では他の世帯に迷惑を掛けることにもなりかねません。

あとがき

災害は「忘れた頃にやってくる」のではなく、「忘れないうちにやってくる」時代になりました。

災害大国日本に住む身としては、大地震や台風による長引く停電や断水を予期し、在宅避難に備えておく必要があるでしょう。

幸い我が家では、かみさんがいろいろ揃えてくれていますが、戸袋に”おまる”のような簡易トイレがあったような気がします。

おまるで…。やですね。

2019/9/18

災害に遭遇した時に必要なものは? その他生活ブログ・テーマ
災害に遭遇した時に必要なものは?

読むものが多くて、速読術を身につけたいと思っている方には朗報です。寺田昌嗣著「フォーカス・リーディング習得ハンドブック」が、今なら無料(送料…
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Facebookページはこちらから