寄生虫ヤドリバエがアゲハの蛹から出てきた!【閲覧注意】

久しぶりにアゲハチョウが寄生虫にやられました。今季初です。

ひと月ほどかけて育ててきたアゲハが、羽化を目前に控えて死んでしまうのは悲しい結末です。とはいえ、これも自然の営み。仕方ありません。

この記事には、アゲハのさなぎから出てきた寄生虫ヤドリバエ(うじ虫)の映像があります。苦手な方は見ないほうがいいかもしれません。

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アオスジアゲハのさなぎに怪しい黒点

7月21日。切り枝の葉っぱに付いていたアオスジアゲハのさなぎに、怪しい黒点が現れました。

これに関しては、今年のアゲハ飼育日誌29稿 の冒頭で「おそらく寄生虫です」と書きましたが、予感は的中しました。

7月25日。健康体のさなぎであれば、この時期はあざやかな緑色ですが、表面は全体的に黄色っぽく変色、中は黒ずんでいて、透明の体液が漏れて固まっています。

ここからヤドリバエの幼虫が出てきました。

寄生虫ヤドリバエの幼虫

これです。

7月25日8時33分。いつ出てきたのかはわかりません。

アゲハチョウの幼虫と違って歩行が不安定ですね。すぐにひっくり返ります。(赤い点に見えるのはゴミです。ゴミをくっつけながら歩いています)。

本来はすぐ土に潜ってさなぎになるようです。なので、こんなに長く移動することは想定外。気の毒なことをしてしまいました、というか、どっちがしたのか。

これを見るのは3年ぶり。一度だけナミアゲハのさなぎから出てきたことがあります。

飼育ケースの中でカサカサ音がするので覗いてみたら、これがうごめいていました。その時は全く予期していなかったので驚きました。

このままほっぽっていたら、シートの下に潜ってさなぎになっていました。

同日18時40分。早業です。何かの下に潜れば、すぐ蛹化するんですね。

こうやって見てみると、まだ出てきそうです。

1匹見れば十分なので、どうしようか迷いましたが、両方ともトイレに流しました。

ヤドリバエが出てくるところ(追記)

10月6日追記:

9月28日。またこれを見ることになろうとは。

隔離していたナミアゲハのさなぎから、ヤドリバエの幼虫が出てきました。

これも前述の例と同じ8時頃です。

放っておいたら、こうなっていました。

最初に出てきた幼虫は、12時頃にはさなぎになっていました。

さなぎ2つにさなぎ3つ。「おかしいな」と思ったら、隔離する前にさなぎがいた虫かごの中に1ついました。

ということで、1つのさなぎから出てくるうじ虫は2匹だけ。もっと多いと思っていました。

あとがき

寄生されて死亡。アゲハを中心に考えれば悲しい出来事ですが、これも自然の摂理。受け入れなければなりません。

アゲハ愛好家から見れば寄生虫は悪者ですが、寄生虫愛好家もきっといるでしょう。

会ったことはありませんが。

アゲハチョウの卵に寄生するタマゴコバチに関しては、こちらの記事をご覧ください。

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2019/7/26,10/6

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