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アゲハ飼育日誌1927 ガングロしゃもじ 蛹の小型化

アゲハ飼育日誌2019年第27稿:

久しぶりの晴れ。いい具合にアオスジアゲハ2頭、ナミアゲハ1頭が羽化。元気に飛び立っていきました。

中4日の飼育日誌。久しぶりにツイッターをいじっていましたので。いろいろやることがあります。

ガングロしゃもじ

2019.7.9

アオスジアゲハの幼虫は2齢になると、終齢と同じ形になります。ただ、小さいうちは上半身がぷくっと膨らんでいるので、我が家では「しゃもじ型」と呼んでいます。

ガングロしゃもじ。成長と共に上半身の丸みと黒ずみはだんだん取れてきます。

均整の取れたナミアゲハの幼虫とは違う、不格好なかわいさが魅力です。

ベランダ産卵防止

2019.7.9

今年の日誌25稿 に書いたとおり、今季2度目のベランダ産卵があり、卵は1個しか見つからなかったのですが、鳥の糞が4匹いることがわかりました。

それを知ってかみさんは喜ぶのかと思ったら、そうではなく、

これ以上の産卵を防ぐため、山椒に防虫ネットをかぶせました。

幼虫が4匹もいたら、鉢植えは丸坊主にされてしまうこと必至。山椒の鉢植えは幾つかあるものの、硬い葉っぱは食べないため、餌の調達が大変なのだそうです。

クスノキの鉢植えに産んでもらいたいのですが、我が家のベランダに来るのはナミアゲハだけ。アオスジアゲハが来たことは一度もありません。

うまくいかないものですね。

卵の中でうごめく

2019.7.11

ナミアゲハが孵化寸前。卵の中でうごめいています。

「頭と口とくるっと丸まった胴体」。わかりますか? かみさんがそう言うのですが、私はよくわかりません。

孵化の動画はこちらの記事でご覧ください。

巨大青虫

2019.7.11

最近にしては珍しく、アオスジアゲハの幼虫が巨大化しました。

5cm×1.2cm。ここまで大きくなるのは稀。

形も前述のしゃもじ型とは様変わり。

1齢、3齢、4齢、終齢幼虫が揃いました。

2齢だけいなくて残念。

蛹小型化

2019.7.12

梅雨寒の日が続いているせいか、蛹が小型化しています。

右側の枝に付いているほうが、きょう蛹化した蛹。

左側の蛹も小さめ(どちらも数日前に蛹化)ですが、さらに幅も高さも小さくなりました。モンシロチョウの蛹より少し大きいくらい。

出てくる蝶は春型のような大きさでしょう。

2019/7/17,2022/2/4

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