江戸川区健康診断無料2019 大腸ポリープ切除に至るまで

私が住んでいる東京都江戸川区は、病気の予防が医療費削減につながると考え、区民の健康診断に力を入れています。私も成人病を警戒しなければならない中高年になってからは、毎年欠かさずに受診しています。

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江戸川区の健康診断

この記事で取り上げる江戸川区の健康診断は国保健診です。

国保健診とは?

国保健診とは何でしょうか? 江戸川区のホームページにはこう書いてあります。

生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の該当者または予備群となる方を早期に発見し、改善のための支援を行うことを目的とした健診です。

受診できるのは、江戸川区国民健康保険に加入している40歳から74歳までの人です。但し、入院中、妊産婦、施設入居中の人は対象外となります。

費用は無料です。

検査項目は身体計測血圧測定尿検査血液検査問診。あとは年齢などに応じて心電図眼底検査胸部エックス線撮影前立腺がん検診などが追加されます。

併せて、希望者は肺がん検診胃がん検診大腸がん検診乳がん検診(女性のみ)も受診できます。但し、胃がん検診と乳がん検診は事前に予約する必要があります。

国保健診の受診期間と会場

受診期間、会場は年齢によって異なります。

40歳から64歳

2月末にこのような「国保健診無料受診券」が届きます。

受診期間: 当該年度内(受診券を受け取った年の4月~翌年3月)
受診会場: 江戸川区医師会医療検査センター(タワーホール船堀6階)

江戸川区医師会医療検査センターは、タワーホール船堀完成と同時に引っ越してきました。うちから徒歩3分の場所なので、とても便利です。

事前に電話かインターネットで予約する必要があります。

65歳から74歳

7月末に受診券が届きます。

受診期間: 受診券が届いた年の8月~10月
受診会場: 区内指定医療機関

受診する医療機関を決めて予約する必要があります。

私が通院しているクリニックも国保健診の指定医療機関になっているため、この期間は午後に来たほうがいいと言われています。

大腸がん検診からポリープ切除に至るまで

数年前の国保健診では、併せて受けた大腸がん検診(便潜血反応)で引っかかり、江戸川区医師会の説明会に行ったところ、内視鏡検査を受けるよう勧められました。

検査の結果、大腸にポリープがあることがわかり、内視鏡で取ってもらったのですが、紆余曲折がありましたので、それをここに書いておきます。これから大腸ポリープの切除を考えている方の参考になるかもしれません。

病院では写真を撮るだけ

江戸川区医師会の説明会では、内視鏡検査をすれば仮にポリープがあったとしても、その場ですぐに取ってもらえるからいいですよ、という話しでした。

それなら近所のクリニックより大きい病院のほうが無難だろうと思い、葛西の某病院に行きました。

初診で予約を取り、検査前日はまずい検査食を食べ、下剤を飲み、検査当日は絶食して下剤を飲んで病院に行き、内視鏡検査を受けました。

終わってすぐ、検査をした医者から「ポリープが3つありました」と言われたので、「それ、取ってくれたんですよね」と言うと、「きょうは検査だけなので取っていません」と言われ、愕然としました。

検査では腸内の写真を撮るだけで、ポリープを取るのは後日担当医と相談してから、というのがその病院の方針だったのです。医師会の説明会で聞いた話しと違います。(泣)

病院はキャンセル 近所のクリニックでポリープ切除

後日、外来で担当医と話したのですが、ポリープを切除するのであれば、1泊か2泊入院しなければならないと言われ、また愕然としました。その病院では不測の事態に備え、万全を期すためにそうしているとのこと。1回で済むと思っていた内視鏡をもう一度腸に入れるだけでなく、入院までするとは思ってもいませんでした。

仕方なく入院の手続きをし、手術の説明を受けて帰りました。

後日、この話しを何人かの人にしたところ、知人2人から、近所の同じクリニックで大腸ポリープを切除した、という話しを聞きました。

そこの先生はポリープがあればすぐに取ってくれる、お茶の水の順天堂医院にいた外科医で、ポリープ切除には慣れているという話しでしたので、先の病院はキャンセルして、そのクリニックに行きました。

そこの先生にこれまでの経緯を説明し、某病院で入院する予定だったことを話すと、「それは昔のやり方だね」と言っていました。

結局そのクリニックでポリープを取ってもらいましたが、すべて良性でした。費用は全部で2万円程だったと思います。某病院で受けた内視鏡検査は全くの徒労。前日のまずい検査食と下剤から始まる不快な体験、3回の通院に費やした時間と労力と費用は全くの無駄でした。

ポリープ切除 クリニックは日帰りが一般的

最近船堀駅の近くにできたクリニックにも、「日帰りポリープ切除」と書いてありました。

通常、街のクリニックには入院設備がありませんので、これが一般的なのでしょう。私が行ったクリニックでは、入院ができない代わりに手術当日は24時間態勢でケアするので、異常があったらすぐ電話するようにと言われました。

そのクリニックでは10年以上やっていて、手術後に出血した人は一人だけで、その人は手術した日の晩にお酒を飲んだ人だったという話しでした。

医者の言いつけを守れば、まず不測の事態は生じないということです。

この体験でわかったこと

最初に入院設備のある病院に行ったのが間違えでした。病院は不測の事態に備えて万全を期すという理由で、大腸ポリープ切除でも入院させたいのです。

すべての病院がそうとは思いませんが、私が行った病院はそうでした。あのまま入院して手術をしていたら、10万円程度かかったと思います。

私はこれを教訓にし、また大腸がん検診で引っかかった時には、迷わず近所のクリニックに行きます。用心深い人は病院に行き、大腸ポリープ切除後の出血という確率的にはかなり低い不測の事態に備え、入院するのもいいかもしれません。

あとがき

江戸川区の国保検診から、大腸ポリープ切除に至るまでの体験談を書きました。お役に立てば幸いです。

早期の乳がんや大腸がんは生存率が9割を超すそうです。やはり、健康診断とがん検診は毎年受けたほういいと思いますが、江戸川区は他の区に比べると受診率が低いそうです。なぜだと思いますか?

「病気だとわかるのがこわい」。アンケートを取ったら、そういう回答が多かったとのこと。なんだか、悲しくなってきます。

2018/12/11

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