洪水ハザードマップ東京都江戸川区 改訂版は来年度配布予定

連日報道されている平成30年7月豪雨(気象庁が7月9日に命名)では甚大な被害が生じ、被災者の皆さんは本当にお気の毒です。一刻も早い救出と復興を願って止みません。

翻って地元の状況を見てみると、私が住む東京都江戸川区は大河川の荒川、江戸川と東京湾に囲まれており、区の7割が海抜ゼロメートル地帯になっています。日頃から河川の氾濫による洪水に備えておかなければなりません。

そこで役立つのが、江戸川区洪水ハザードマップです。

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江戸川区洪水ハザードマップとは?

江戸川区は区民を洪水から守るため、2008年に江戸川区洪水ハザードマップを全戸に配布しました。

これです。

10年前の発行ですが、これが最新版です。

江戸川区役所に問い合わせてみたところ、現在改訂版を作成中で、来年度に区内全戸に配布予定とのことでした。

江戸川区のホームページには、洪水ハザードマップ作成の目的がこう記されています。

江戸川区では、区民のみなさんに水害に関する情報を提供し、事前の備えに役立てていただくこと等を目的に、浸水の予想される区域や浸水の程度、避難などの情報を記載した「江戸川区洪水ハザードマップ」を作成しました。
水害などの自然災害に対しては、日ごろからの備えがとても重要です。洪水ハザードマップをご活用いただき、いざという時に備えて自宅周辺の地理や避難するところの位置を確認し、家族で避難時の行動を話し合っておくなど、日頃からの備えをお願いいたします。
洪水ハザードマップとは、自然災害のうち「洪水(浸水)」に対しその浸水範囲を予想し、地図化したものです。平成17年の水防法の一部改正により、住民への周知が区市町村に義務付けられました。マップに記載されている情報は、活用方法や避難情報など、区民のみなさんの自主的な避難の手助けとなるものです。

法律で義務付けられているとはいえ、大変有難いサービスです。国と江戸川区に感謝しなければなりません。

江戸川区洪水ハザードマップは、コーティングした厚紙を使ったA4版20ページの冊子です。付録に両面刷りの江戸川区全域地図が付いていて、片面は氾濫した場合の全体図【江戸川・利根川・荒川がはん濫した場合】、片面は大雨が降った場合の全体図【東海豪雨相当の雨が降った場合】になっています。

各ページのPDFは 江戸川区ホームページ・洪水ハザードマップ から入手できます。

江戸川区洪水ハザードマップの内容

江戸川区洪水ハザードマップにはどんなことが書いてあるのでしょうか。
こんなことが書いてあります。

避難場所

河川が上流部で決壊した時の水の流れ

ほかにも洪水に備えて今できることや、洪水発生時の対応に関する役立つ情報がいろいろ載っています。

最寄りの避難場所を確認する方法

洪水ハザードマップに載っている避難場所(10ページ②待避施設)は、10年前の情報なので、変わっているかもしれません。

現在指定されている最寄りの避難場所は、以下の方法で確認できます。

江戸川区ホームページを開いて、「防災」をクリックします。

次のページで「避難所避難場所の検索」をクリックします。

すると、このような検索ページに遷移します。

ここで町名を入力(ドロップダウンリストから選択)すると、最寄りの避難場所が表示されます。

最後に

今朝の朝日新聞・天声人語に書いてありましたが、住宅地が広く水につかった岡山県倉敷市の真備町では、浸水した範囲がハザードマップで想定されていたとおりだったそうです。

平成30年7月豪雨を機に、洪水ハザードマップの価値が見直されているかもしません。
平時に目を通しておきたいと思います。

2018/7/12

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コメント

  1. ピース より:

    江戸川区は都市計画・区画整理には熱心ですが、
    篠崎・瑞江・一之江・小岩
    防災・震災・水害はペケです。
    区画整理の説明会では震災や防災を立てに説明をされました。
    しかし?いざ家が建ち始めると家と家の隙間が無いくらでした。完全に防災法や建築違反の範囲に入っています!区や東京都は観て見ぬフリをしています。

    • たむら船堀 たむら船堀 より:

      そうなんですね。覚えておきます。
      コメントありがとうございました。