モンシロチョウの育て方【成虫の餌やり】飛べない蝶を助けて

アゲハ飼育日誌番外編:

今週羽化したモンシロチョウは、ベランダの鉢に留めておいたのですが、いつまでたっても飛び立たないので、つまんで放り投げてみたところ、そのまま落ちてしまいました。

なんと、飛べない蝶だったのです。

ここに至るまでの経緯に関しては、こちらの記事をご覧ください。

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アゲハチョウはこれまで30頭くらい、うちで羽化しましたが、飛べなかった蝶は1頭もいません。なんでこんなことになったのか。

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飛べない奇形

最初にこの姿を見た時は、ひっくり返っているのかと思いました。おしりが上にそっくり返っています。おそらくそのせいで飛べないのでしょう。

羽化不全ですね。歩くことしかできず、気の毒に思えてなりません。

飛ぼうとしているのか、時々こうやって羽ばたきます。

見ていると切なくなります。

かみさんは、さなぎの時に突っつきすぎたせいではないかと罪の意識にとらわれ、うちで一生面倒みると言っています。

餌やりはアゲハチョウより大変

ということで、かみさんが苦労して餌やりに成功しました。

これは脱脂綿に染み込ませたハチミツを吸っているところです。

モンシロチョウもアゲハチョウ同様、こういう状態では自発的に吸いませんので、蜜を吸わせるためには口吻(ストロー状の蜜を吸い込む器官)を引っ張り出して、ハチミツに触れさせなければなりません。

かみさんの話しでは、アゲハチョウの口吻は丸まっていても外部に出ているので、つまようじで伸ばせますが、モンシロチョウは小さいうえに、口吻は丸まっていると外から見えないので、引っ張り出すのが大変とのこと。いつも待ち針で引っ張り出すそうです。

飛ぶことはできませんが、吸蜜はできるのでよかったです。口吻がない羽化不全体もいるようなので、不幸中の幸いと言うべきか。

薄めたハチミツを毎日たっぷり吸って、寿命を全うしてほしいと願わずにはいられません。

飛べない蝶は手乗り蝶

飛べない蝶ということは手乗り蝶です。

普段は部屋の中の葉っぱに留めておくのですが、明るくなってくると、窓のそばまで歩いていって、サッシのレールの上で羽をぱたつかせています。

ずっとそこにいますので、しばらくたったら葉っぱに戻してやります。

手に乗せるとひたすら歩き回ります。健気に生きている姿は可愛いのですが、悲しい気分にもなり、複雑な心境です。

紋白蝶 歩く温もり もの悲し

2018/4/1

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