クレジットカード不正利用されたら 損害を被らない方法

先月、メインで使っているクレジットカードの会社から、私のカードが不正利用されそうになったとの電話がありました。

この件ではいろいろ学びましたので、この記事にまとめておきます。お役に立てば幸いです。

スポンサーリンク

クレジットカード不正利用未遂

カード会社から電話で連絡

カード会社との電話のやり取りはこんな感じでした。

カード会社
カード会社
昨晩○時○分頃、10万9800円の○○を買いましたか?
たむら
たむら
いえ、買っていません。
カード会社
カード会社
ご家族も買っていませんか?
たむら
たむら
買っていません。
カード会社
カード会社
となると、やはりお客様のカード情報は漏れているようです。昨晩の利用に関しては、高額で換金性が高く、以前にも不正利用で使用された商品だったので、こちらでセキュリティをかけました。
たむら
たむら
ということは、カードは使われなかったということですか?
カード会社
カード会社
そうです。
たむら
たむら
それはよかったです。ありがとうございました。
カード会社
カード会社
いいえ。それで、お客様のカードはもう使えなくなりましたので、再発行します。カード番号が変わりますので、必要な変更手続きをお願いします。ご不便をお掛けして申し訳ありませんが、カード到着までしばらくお待ちください。
たむら
たむら
仕方ありません。わかりました。今回はそちらで対処していただいたので助かりましたが、ほかの決済に関してはどうなのですか?
カード会社
カード会社
こちらで全部把握できるわけではありませんので、カード利用明細が届いたら、身に覚えがない決済がないかどうか、ご自分でチェックしてください。
たむら
たむら
わかりました。もし、不正利用があったら、どうなるのですか?
カード会社
カード会社
60日以内に報告していただければ、こちらで全額補償します。
たむら
たむら
わかりました。ありがとうございました。

とりあえず、自分のカードが不正利用されなくてよかったという安堵感のうちに、電話を切りました。

カードが不正利用されたらどうなる?

このやり取りで、クレジットカードの不正利用で損害を被る可能性が高いのは、カード所有者ではなく、カード会社のほうであることがわかりました。であるがゆえの上記の対応なのです。

不正利用があっても60日以内に報告すれば、全額補償してくれるとは知りませんでした。(カード会社によって対応は異なるのかもしれません)。クレジットカードとは、つくづくありがたい存在と思います。

ただ、報告しなければ補償されませんので、カード所有者にも努力が求められます。カード利用明細とレシート等を照合しなければなりません。

私は以前からそうしていますが、今回の経験でそれは必ずやったほうがいいと感じました。

クレジットカード不正利用対策

カード情報漏洩は楽天カード偽メールから?

それにしても、どこで私のカード情報が漏れたのか。ひとつ思い当たることがありました。

昨年暮れに届いた、楽天カードを装った偽メールのリンクをクリックしてしまったことです。今も楽天カードの「お客様サポート」に掲載されている、このメールです。

これを見て、Edyのチャージなんてやっていないと思い、とっさに同じページにある「楽天e-NAVI」のリンクをクリックしてしまいました。

すると、本物の楽天e-NAVIの画面に遷移したのですが、そこの速報にで出ていた偽メールの画像を見て、だまされたことに気づきました。それはまさに私のPCに届いたメールだったからです。本物そっくりの体裁でしたので、まんまとだまされてしまいました。

すぐにそのことをメールで楽天に伝え、しかるべき対応をお願いしたところ、不正メールによる被害の救済まではできないという返信がありました。当然ですね。それは自己責任ということです。

ただ、その中に以下の情報がありました。

ウイルスの感染や駆除について、
以下の独立行政法人でもご相談を承っております。
ご相談方法、連絡先等の詳細については以下のホームページにてご確認ください。

■独立行政法人 情報処理推進機構

情報セキュリティ関連情報のユーザー、管理者、技術者に向けた発信、その前提となる情報収集、調査分析、研究開発、技術評価等の実施

なお、本事象が拡大しないよう警視庁などの外部機関とも、
連携を図り状況の把握と対応に努めております。

■日本サイバー犯罪対策センター 「ウイルスメール」

独立行政法人情報処理推進機構に相談

この中の独立行政法人情報処理推進機構のサイトを見てみたところ、電話で相談できることがわかりましたので、早速電話してみました。

電話はすぐにつながり、係の方が、偽メールのリンクをクリックした後のPCの動きなどを確認しながら私の話しを聞き、懇切丁寧に質問に答えてくれました。

また、今後不審なメールが届いて、その会社に問い合わせをする時は、同じページにあるリンクをクリックするのではなく、正規の画面から問い合わせたほうがいいとアドバイスしてくれました。

こういう無料の相談窓口があるんですね。知りませんでした。

この時の結論は、楽天の偽メールによって、私の個人情報が盗まれたり、私のPCがウィルス感染したりした可能性は低いということでしたが、私のカード情報が漏れた原因となると、これ以外に心当たりはありません。

カード不正利用による損害を被らないためにできること

今回の経験によって、少なくとも以下のことを学びました。

  • クレジットカードを不正利用されても、所定期間内に報告すれば全額補償してもらえるので、カード利用明細は毎月チェックする。
  • 本物そっくりの偽メールに気をつける。内容に関する問い合わせは正規の画面から行う。
  • 不正メールにアクセスしてしまった場合は、独立行政法人情報処理推進機構に相談する。

クレジットカード不正利用による損害を被らないために、忘れないようにしたいと思います。

油断できませんね。

所見

今回のようなケースは初めての経験で驚きました。

金銭的被害はなかったものの、メインに使っているクレジットカードの番号が変わってしまったので、種々の変更処理にそこそこ時間を取られてしまい、全く被害が無かったわけではありません。

それでも、いろいろ学べてよかったです、としておきます。

2018/2/9

にほんブログ村テーマ 詐欺情報の詳細や対処法、実体験話へ
詐欺情報の詳細や対処法、実体験話